2013年6月に投稿された記事の一覧

東武60000系乗車レビュー

Exif_JPEG_PICTUREExif_JPEG_PICTUREExif_JPEG_PICTUREExif_JPEG_PICTUREExif_JPEG_PICTURE こんばんは。くじゅんです。 ちょうど2週間前の6月15日より、東武60000系が野田線での営業運転を開始しました。本日私はその60000系に乗車してきましたので、今回は乗車してみての感想を書きたいと思います。 今日運用に入っていたのは第2編成で、大宮から柏まで乗車してきました。大宮駅に入線してくる60000系を見てまず思ったのは、「思っていたよりカッコいい!!」 同じ日立A-trainの東武50000系列と比べると、柔和な感じの顔つきでしょうか。 そしていざ発車という時、ドアの閉まる音の静かさにまず感動!発車してVVVFの音に感動!ドア上のLCD案内表示に感動!…とまあ感動の連続でした(笑) 車内や走りはネオ50000系とでもいうべきもので、とても快適でした。 大宮から柏までの約1時間はあっという間に過ぎ、柏に着いた頃にはすっかり60000系に魅了されていました。(私が愛してやまない50000系列に負けず劣らず!) 60000系とはここでお別れし、2本後の10000系による列車で春日部まで戻り、今回の野田線乗車を終えました。 60000系と10000系の導入により、野田線はやっと近代化が進むことになります。今しかない新旧車両の共演期に、皆様もぜひ野田線へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

東横線試運転②

171-1171-2171-3 こんばんは。前回の内容に続いて、またしても東横線の試運転に関する記事を書きたいと思います。 TASCと呼ばれる定位置停止装置の試験を行うために試運転電車を走らせている模様ですが、今週も行われていました。 まず、一つ目は東横線5050系の試運転です。一見ありきたりな5050系かと思いますが、車番は5176F。これは、中間の5号車に総合車両製作所が開発を進めている「サスティナ」を組み込んだ編成になっています。分かりづらいかと思いますが、中央部の車両だけ少し角ばっていて、ツルツルしたものになっています。 二つ目は、副都心線10000系の試運転です。10000系は10両編成が基本ですが、今回の試運転では中々見られない8両編成に組み替えた形となりました。これは第1編成~第5編成が8両編成にも対応できるようになっているためで、今年3月の副都心線直通前まで10000系の8両編成が東横線内で営業運転を行っていた頃を彷彿とさせる光景でした。 今回はどちらも自由が丘駅で撮影しました。試運転電車が来るまでの間には、奇抜なデザインで話題の5050系4000番台特別仕様車、「Shibuya Hikarie号」を今更ながら初めて撮影しました。 話は元に戻りますが、この「試運転」、いつまで続くのかが気になる所です。

東横線試運転

170-1170-4170-3170-2 こんばんは。自分としては久々の東急ネタです。 東横線が東京メトロ副都心線、西武有楽町・池袋線、東武東上線と直通運転を開始してから早3ヶ月が経過しました。1年前のこの時期はというと、副都心線の車両が東横線内を試運転する姿を目撃するのが増えてきたという所で、改めて時が経つのは早いなと感じます。 さて、ここからが本題です。副都心線方面への直通が開始される前に頻繁に走っていた「試運転電車」。それが今、なぜか直通開始後にも関わらずまた頻繁に走るようになったのです。 様々な方のブログの内容を総合すると、TASCと呼ばれる定位置停止装置の試験を行うために試運転電車を走らせているようです。今後東横線の一部駅にはホームドアが設置されることが決まっているため、これに合わせたものと思われます。 5月頃から始まった試運転。今日は、メトロ7000系【8両タイプ】と東武9000系が試運転を行っていました。区間は原則武蔵小杉~渋谷間ですが、一部は副都心線・新宿三丁目まで行くものもありました。 かつて副都心線などの車両が東横線での営業開始前に行っていた乗務員訓練時は、試運転にも関わらず行先表示は「回送」となっていましたが、今回の行先表示はどちらの車両も「試運転」と表示していました。ちなみに「試運転」の英語表記、メトロ車と東武車では違うんですね(笑)。今日初めて知りました(余談ですが、東急車の場合はメトロ車と同様、「TRIAL RUN」です)。 なお、平日は東急車・メトロ車・東武車(当日昼帯留置車両を活用)いずれかの試運転を行っていますが、土・休日は西武車(当日昼帯留置車両を活用)でも同様の試運転が行われているようです。 毎日行われているわけでは無いようですが、今後もしばらくは撮影出来るチャンスがあるかもしれません。 ※私事ではありますが、自分が何回かシリーズで投稿していた「最近の東急線事情」は、3月末以来更新していない事が物語るように、多忙につき続ける事が難しくなったため休載し、今後は今日のBLOGのように、何か動きがあり次第出来る範囲で書きたいと思います。申し訳ありません。※