2013年11月に投稿された記事の一覧

東海道線・品川駅線路切替工事に伴う行先変更

203-1203-2203-3203-4203-5 こんばんは。3年のTK9000-Yngswです。今回は、11月23日(土・祝)から翌24日(日)午前に行われた、JR東海道線・品川駅線路切替工事による行先・運用変更について書きたいと思います。 今回の線路切替工事では、23日(土・祝)の終日・また翌24日(日)の始発から10時20分頃まで、東海道線は東京~横浜間で運休するという大規模なものでした。 23日のお昼前。通常の運用では設定されない「横浜行」を撮るべく、私は所用が東京であったため、その前に戸塚駅へ立ち寄り、1時間程撮影しました。まず来たのはE231系。残念ながら正面は普段の東京行などと同様、「東海道線」と表示されているため、運用変更の実感がありません。なのでここでは、側面の行先表示を掲載しましょう(笑)【左から1番目】。 何本かして来たのは待望(!?)のE233系3000番台。こちらは路線名と共に行先を交互に表示するため、「普通 横浜」の表示を撮ることが出来ました【左から2番目】。 そして、1時間に1本の「快速アクティー」が登場します。どの編成が来るのか期待していた所、E231系が来ました。「何だ、これじゃ正面に『快速アクティー 横浜』の表示が見れないじゃないか」と思いましたが、表示は何と『快速』。めったに見れない表示を撮ることが出来ました【左から3番目】。≪※≫ 予定がある関係上そろそろ切り上げようとした所、今度はE217系(東海道線バージョン)の横浜行がやってきました!まさか1時間程の撮影中に、たった2編成しかないE217系を撮れるとは思わなかったのでよかったです。E231系と同様、正面を見ただけでは普段とほぼ変わりませんが・・・【左から4番目】。 この後1本撮った後、撮影の方は切り上げました。所用が終わった後の夕方、東海道線の運休区間である東京駅と新橋駅を見に行きました。各駅ではこの工事を知らない人が居た他、特に新橋駅の東海道線ホームは照明も消されて異質な光景でした【左から5番目・京浜東北線ホームから撮影】。 ちなみに、横須賀線は24日の始発から10時20分頃まで、東京~西大井間で運休・大崎と新宿で折返し運転をするという、こちらも注目すべきものがありましたが、私は行きませんでした。 今回の工事による大規模な運用変更は当日の利用者にとっては不便かもしれませんが、長期的に見れば利便性向上への過程として避けて通れないものでしたので、今後の東海道線の動向がより一層注目されると思います。 ≪※≫「快速アクティー 横浜」の行先表示は私の調べた限り出せないそうで、E233系でも「快速」と出していたようです

オータムフェスティバル2013 展示内容の紹介・会場の様子 50th関連

202-1202-4202-3202-2 こんばんは。このカテゴリーとしては8月以来となりますね。 さて、先日「オータムフェスティバル2013 展示内容の紹介・会場の様子」として、全体の様子をご報告しましたが、ここでは今回新設された、「KRC50周年記念事業」に関する展示について詳しく紹介したいと思います。 KRCが2015年に50周年を迎えることを広く一般の方にお知らせしたいと考え、今回教場が広くなりスペースがあることを踏まえて特設ブースを設けさせて頂きました。 全体像は写真の通り、中央に模造紙2枚で今回の都電貸切を報告し、両端に実際に使用したヘッドマークとフラッグを掲出しました。模造紙に書かれていた内容は左から2番目の写真をご覧下さい【読みづらいため他の画像よりも大きくしています】。模造紙下の机には、当日のダイヤグラムや『鉄道ファン 10月号』で私たちが投稿したページの部分を拡大し、皆様にご覧頂きました。 オータムフェスティバル会場に足を運んで頂いた方には分かるかと思いますが、当日はKRC初の試みとしてクイズラリーをやりましたが、その中で「KRCは2015年に創立何周年を迎える?(A.50周年)」という問題と、「貸し切った都電の車両は何形?(A.7000形)」という問題の2問を出しました。そのおかげもあって、大勢の方にこのスペースをご覧頂き、広報としては大成功であったと自負しています。当日お越し頂き、このスペースをご覧になった皆様、本当にありがとうございました。 さて、ここからはオータムフェスティバル中にあった出来事を2つ紹介しましょう。 まずは1つ目。オータムフェスティバル時にOBの方に多数ご来場頂きましたが、その中で、鉄研初代の会長を知るというOBの方にお会いすることが出来ました。時間の都合上、立ち話にはなってしまいましたが、創立当初の貴重なお話をして頂いた他、連絡先の交換も行い、今後も全面的にバックアップすることを確認しました。今後の記念事業において大きな前進が期待されます。 そして2つ目。来場者の中に、国鉄時代の大変貴重なグッズを当会に寄贈して頂きました。その方はどうも鉄研OBではない方のようで、先輩や昨年卒業されたOBにも確認した所、「その様な前例は無い」との事でした。深く御礼申し上げると共に、広報活動が功を奏したとも言え、苦労が報われた気もしました。 私事ですが、3年幹部は11月をもって任期満了となり、今後は「50周年記念事業担当」から外れることとなりました。これ以降、このカテゴリーは新たな担当が引き継ぐことになりますが、引き続き出来る限りのサポートはしていきたいと思っています。ぜひ、今後の記念事業活動にご注目下さい!!

オータムフェスティバル2013 展示内容の紹介・会場の様子

皆さんこんにちは。KHK1375です。 お待たせいたしました。オータムフェスティバル2013の展示内容及び開催期間中の様子をお伝えいたします。 今年度は広い教場で借りることができたことから、展示内容の充実を図りました。メインとなる鉄道模型レイアウトは、今回のオータムフェスティバルよりリニューアルし、駒沢大学や長津田駅の再現など、より皆様にお楽しみいただけるものにしました。 201-1 また、小さいお子様にもお楽しみいただけるよう、プラレールの展示も行いました。これは会員が幼少期に遊んでいたプラレールを持ち寄ったものです。この他にも、ペーパークラフトや塗り絵の体験コーナーを用意しました。 201-2 例年好評を博している発車ベル操作体験コーナーの他に、今回はトレインシミュレーター東京急行編や方向幕操作の体験コーナーも設けました。いずれも多くの来場者の皆様が興味津々に操作していらっしゃいました。 201-3 写真展示コーナーは今回より大幅に拡充し、鉄道会社ごとに多種多様な車両の写真を用意しました。 201-4 この他にも記念乗車券やポスターの展示、50周年プレイベントである都電貸切運転の際に使用されたヘッドマークや校章旗などの展示を行いました。 この度当会場には2日間で1300人ものお客様が来場致しました。教場装飾部門・教場展示部門ともに準優勝という輝かしい賞を頂くことができたのも、当会の展示に足を運んでくださった皆様のあたたかいご評価のお蔭であります。改めて御礼申し上げます。 来年以降もよりすばらしいものにするべく、精進して参ります。