こんにちは、Cスタッフです。
今回は、7月3日(日)に行われた新歓レクと前期納会の報告です。
新歓レクは、千葉都市モノレール株式会社様のご協力の下、千葉モノレールにて行いました。
1. 新歓レク in 千葉都市モノレール
JR千葉みなと駅に集合した一行は、千葉都市モノレールの同駅ホームへと移動します。13時38分、今回の貸切列車である0形005-006号車(第23編成)が入線してきました。しかし、発車時刻は13時45分。停車時間はわずか7分間しかありませんでした。
千葉モノレールを含む国内の懸垂式モノレールは、安全のため緊急時を除き編成間の通り抜けができません。もし1両目と2両目に分かれて乗車してしまうと、終点までドアが開かないため行き来ができず、全員で車内のレクを行うことができなくなってしまいます。それ故、50人近い会員が2両目に荷物を置いた後に1両目に乗り込むこととなり、長いようで短い、慌しい7分間となりました。
千葉駅を出ると、まず初めに顧問・土谷敏治教授からのご挨拶。交通地理学や人文地理学を教えていらっしゃる土谷教授は、当会の大多数を占める地理学科所属の会員にとってはお馴染みですが、それ以外の会員は教授をよく知りません(もちろん、今回の主役である1年生が初めて会うのは言うまでもありません)。ちなみに、私Cスタッフも地理学科ではありませんので、お会い(というよりお見かけ)したのは今回が2回目だったりします。
さて、今回のレクは「私は誰でしょうゲーム」を行いました。
2年生以上の会員は、事前に「眼鏡をかけている」、「地理学科所属である」、「神奈川県に住んでいる」などといった自分についてのヒントを紙に書いておきます。司会がそのヒントを読み上げ、1年生が「きてき220号」を見ながら先輩の名前を答えるというものです。正解した1年生にはファイルや駅名キーホルダーなどの景品が渡されました。
列車は、千城台駅に到着しました。折り返し運転の準備のため、この駅で30分程度停車します。
レクを中断し車外へ。貸切列車の前で記念撮影を行いました。そしてなんと、モノちゃんラッピングが施された1000形1017-1018号車(第9編成)が、貸切列車と並びました!
トイレ休憩の後、千城台駅を発車し、レクが再開されました。レクが終了すると、千葉みなと駅へ。実は、ここで解散ではありません!列車は今まで走ってきた2号線ではなく、1号線県庁前駅へと向かいます。これで乗り鉄の醍醐味である、千葉都市モノレールの「乗り潰し」が完了します!
2. 前期納会
県庁前駅にて一度解散し、船橋駅に再集合となりました。船橋駅までの道中は、夕食を食べる、ゲームセンターに行く、鉄道模型店に行く、アニメイトに行くなど、人それぞれです。
今回の納会は、「陣屋 船橋店」で開催されました。飲み物が運ばれると、会長の「乾杯」の音頭でスタート。新歓(今回のレクではなく5月の飲み会を指す)で学年ごとに固まっていた席は、前会長の機転でランダムに。学年を超えて談笑する会員の姿を至る所で見ることができました。
*次回の公式イベントは、9月に行われる富山合宿の予定です。
また、夏休みには、有志で集まって様々な「巡検」を開催する人もいるようです(夏休みが待ち遠しいですね)。
当会は10月、50周年を迎えます。今後の活動にご期待ください!