こんにちは。Cスタッフです。
11月12日(土)、会長選挙が行われました。
今回は、その様子をお伝えします。
当会では、オータムフェスティバルから2週間以内を目途に、次期会長選挙を行っています。
△演説を聞く会員
会長と副会長は、次期幹部となる2年生の中から、会員の互選によって決定されます。
候補者である2年生が、順番に演説を行いました。今年の2年生は16名と多く、演説時間には2分以内という制限時間が設けられましたが、1分程度で演説を終わらせた人が多く、約20分で演説が終了しました。
続いて、副会長が用意した紙を用いて、投票したい候補者1名に丸を付ける方式により、投票が行われました。事前に投票を行った会員の票と合わせて、得票数が首位の候補者が会長、次点の候補者が副会長となります。
△所信表明演説をする会長(右)と副会長(中央と左)
開票の結果、新会長・新副会長が決定しました。
会長は13票で写真右の会員に、新副会長は、得票数が9票と同じ候補者が2名いましたが、写真中央と左の会員が2人とも副会長となりました。
△引き継ぎ書類を渡す前会長(右)と、受け取る新会長(左)
新会長らの所信表明演説が終わると、前会長から新会長に、引き継ぎ書類が手渡されました。
記者会見さながらに、引き継ぎの瞬間を多くの会員がフラッシュを炊きながら撮影していました。
数日後、新会長はこの引き継ぎ書類を提出し、大学側に受理されたため、正式に会長となりました。
さらに、この数日後、新会長より新体制が発表されました。
それによると、どうやら私は引き続き広報部長(HP担当)となるようです。みなさま、もう1年よろしくお願いします!
なお、編集部に関しては、例年通り1年生に引き継ぎます。
当会は新会長体制の元、さらなる発展を目指します。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
こんにちは。Cスタッフです。
10月29日(土)~30日(日)、当会は本学の学祭「オータムフェスティバル」に出展し、教場展示を行いました。
今回はその様子についてお伝えします。
今年は一昨年と同じ大教場(9号館9-392)での展示となりました。オータムフェスティバルの前日、10月28日(金)は準備日として、朝から多くの会員がレイアウトの設置やポスター貼り、鉄道写真の掲示など様々な準備をしました。
◆鉄道模型展示
△Nゲージを使用したレイアウト
当会の名物ともなっているレイアウトです。
今年は忠実に再現した駒沢大学駅にはスピーカーを設置し、駅の接近放送を流しました。
他には長津田駅と長津田検車区など、駒大生には馴染み深い田園都市線の模型展示を行いました。
また、来場された方が実際に模型を運転できる「体験運転コーナー」も設置し、こちらも多くの方が運転されていました。
◆プラレールレイアウト
△プラレールレイアウト
ここ数年設置を続けているレイアウトです。
線路や車両はほぼ全て会員の持ちよりで、今年は複数の立体交差を設置しました。
子供だけではなく、かつて遊んでいた若者世代や親世代まで、様々な方が楽しんでいました。
◆方向幕展示
△方向幕の説明をする前会長と、それを聞く顧問
前会長など数名の会員が所有する方向幕が展示されました。
手動と電動のものがありました(今年は昨年展示したLED表示器はありませんでした)。
お客様が動かせるものもあり、好みの種別や行先へ動かす姿がみられました。
◆こまてつQ サードシーズン
△クイズの様子
一昨年、昨年と好評の声をいただいた鉄道クイズ大会が再び開催されました。
今回も手持ちのフリップに答えを書く方式を取り、選択問題の他難読駅名などの記述問題も出題されました。
今年は卒業生や顧問の参加もあり、優勝した方には賞品も授与されました。
(※卒業生や顧問は参加のみで、賞品は受け取っていません)
この他にも記念きっぷの展示、発車メロディー体験、会員撮影の鉄道写真展示、模擬定期券発行など様々なブースが展開され、さらに当会の機関誌「きてき221号」も無料配布されました。
今年も多くの方にご来場頂き、来場者数は2日間合わせて1000人を超えとなりました!
そして本年も……
△優勝決定後の黒板
装飾コンテストの教場部門で優勝することができました!! 当会に投票してくださった方、ありがとうございました!
オータムフェスティバルが終わると、次は幹部の交代です。
次は51代目。次の50年に向け、当会の伝統や歴史を絶やすことなく精進してまいります。
これからも当会をよろしくお願いします。