こんにちは。50代会長のashikagastationです。
先日実施致しました50周年イベントは、当会会員とOB・OGの方々による交流の場として、盛況のうちに幕を下ろしました。
ご参加頂いた皆様にはこの場を借りて改めて感謝申し上げます。
7月の新歓レク以来、9月には夏合宿、10月には50周年ベント……とこのところイベントが盛り沢山の鉄道研究会ですが、今月末にも大きなイベントが控えております。
鉄道研究会が一年で最も盛り上がる瞬間……それが「オータムフェスティバル」です!
△昨年の模型展示
オータムフェスティバルとは何かというと、本学の学祭の愛称です。学内者だけでなく、受験生をはじめ、老若男女問わずお楽しみいただけるよう、鉄道研究会では様々な企画をご用意しております!
駒沢大学駅や長津田駅など田園都市線ユーザーの方には馴染み深い鉄道模型レイアウトをはじめ、とても家では広げられない大規模なプラレールといった恒例の展示型企画や、駅でお馴染みの発車メロディを鳴らせたり、クイズ大会など参加体験型の企画を予定しています。4年間を通じて行なってきた50周年記念事業の紹介、さらに今年は会員が有志で行った巡検の紹介を行います!毎年大変ご好評いただいております記念入場券の配布、模擬定期券も無料で作れますので、是非是非オータムフェスティバルの鉄道研究会スペースへお越しくださいませ!
本年のオータムフェスティバルは、10月29日~30日の2日間です。詳細は以下をご覧ください。
鉄道研究会会員一同、皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております!
オータムフェスティバル2016 開催概要
△昨年の様子(会場内)
- 開催日 10月29日(土)・10月30日(日)
- 公開時間 10時~17時(最終日は16時まで)
- 開催場所 9号館9-392教場(例年と棟が変わっております。ご確認の上ご来場ください)
- 展示内容
1. 鉄道模型レイアウト展示
2. プラレールレイアウト展示
3. 鉄道模型運転体験
4. 発車ベルスイッチ操作体験
5. 鉄道運転シミュレータ体験
6. 鉄道グッズ・部品各種展示
7. 記念乗車券・模擬定期券配布
8. 50周年記念事業紹介
9. 鉄道写真展示
10. 鉄道クイズ大会
11. 部誌「きてき 221号」配布
- OBタイムについて
日時:10月29日(土)17時~18時30分
この時間帯は、OB・OGの皆様に当会出展内容を開放致します。模型レイアウトへの車両持ち込みも可能です。
現役生、OB・OGの皆様の親睦の場としてご利用ください。
※一般の方はご参加いただけません。
- 留意事項
・教場内での喫煙・飲酒は、大学側の指導により出来ません。ご了承ください。
・卒業生の方は、受付に卒業生である旨と、お名前・卒業年をお伝え下さい。
【お詫び】
本記事の題名が2015年となっておりましたが、正しくは2016年です。お詫び申し上げます。
こんにちは。Cスタッフです。
10月15日(土)、当会の創部50周年を記念して、50周年記念イベントを2部構成で行いました。
第1部は東武鉄道樣のご協力の下、貸切列車の運転を行いました(北千住~新鹿沼~北千住)。
第2部は本学の深沢キャンパスにて、記念式典を行いました。
第2部の様子はページ下部に掲載してあります。第2部の記事から読まれる方はこちら。
△北千住駅に集合する会員と卒業生
11時、北千住駅に続々と会員・卒業生・顧問が集まりました。順番に受付と車内で食べる弁当の配布を開始し、卒業生の方には久しぶりの再会を懐かしむ様子が見られました。
全員が集合すると、係員の指示に従って、ホームへと移動を開始しました。ホームでは、多くの会員が発車表に表示された「団体 charter」を撮影していました。
△貸切列車に使用された8111編成
11時45分頃、ホームにはセイジクリーム色に塗装された8111編成が入線してきました。停車時間は数分のため撮影は行わず、各自、近くのドアから乗車しました。乗り込むとすぐにドアが閉まり、11時50分、貸切列車は北千住駅を発車しました。
会長により諸注意と予め用意した硬券(オータムフェスティバルにて来場者に配付しているものと同じ方法で作成)の配付が行われると、会員・卒業生は車内では外の景色を眺めたり、床に伏せてモーターの音を聞いたり、走行音を録音したり、運転士のすぐ後ろでかぶりついたりと、各々で楽しんでいました。
会誌「きてき」のバックナンバーをやヘッドマークを展示する車両を1両用意し、卒業生の方は現役当時の「きてき」を見て懐かしむ様子が見られました。
△車内の様子
△「きてき」及びヘッドマーク展示車両
△記念撮影(板倉東洋大前にて)
列車は特急退避を目的に板倉東洋大前駅にて長時間停車するため、トイレ休憩時間としてホームで各々の時間を過ごしました。
多くの会員・卒業生は列車の到着と同時に方向幕を撮影し始めたため、それが一段落したところでホームにて記念撮影を行いました。
△お弁当(外観)
板倉東洋大前駅を発車すると、お弁当タイム。北千住駅で事前に配付していたお弁当を頂きました。ちなみに1個では足りない人が数人いて、予備&欠席者の分のお弁当は車内で販売しました(私も買って食べました)。
△幕回しを行う8111編成
列車は新鹿沼駅に到着し、折返しの準備を目的に長時間停車するため、ここでトイレ休憩を行いました。
トイレがある反対側のホームに向かうと、乗務員さんのご厚意で列車の幕回しをしていただき、普段では見ることが出来ない幕(種別幕と行先幕)の組み合わせを見ることができました。
新鹿沼駅を発車した列車は、往路と同様に板倉東洋大前駅で退避した後、北千住駅に到着しました(新鹿沼駅及び復路の板倉東洋大前駅で記念撮影は行いませんでしたが、それ以外は往路と同様のため、省略させていただきます)。
△深沢キャンパスのロビーに集まる会員
北千住駅から第2部の会場である本学深沢キャンパスへは、事前に現役と卒業生が混ざるように班分けをした班ごとに移動しました。
千代田線で大手町駅に向かい、半蔵門線に乗り換えて駒沢大学駅を目指しました。道中では同じ班の現役生と卒業生が鉄道談義に花を咲かせる場面が見受けられました(もちろん、車内では静かに会話しました)。
駒沢大学駅から深沢キャンパスまで徒歩で移動し、他の班が到着するまではロビーにて待機しました。
その間に大ホールでは料理やプロジェクターの準備が行われました。
△乾杯の音頭をとる会長
△料理(一例)
顧問の土谷教授のお言葉を頂き、会長による乾杯の挨拶を経て、食べたり飲んだりしながら、現役OBの垣根を越えて話が弾みました。
今回のイベントに参加していただきました卒業生の皆様、貸切列車の運行にご協力下さいました東武鉄道様に、この場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました!当会は次の50年に向けて更なる発展を目指し、精進して参ります。
さて、当会は10月29日~30日に開催されるオータムフェスティバル(本学の学祭)に出展いたします!ぜひお越しください!詳細は後日投稿する記事をご覧ください。