かねて試運転を実施していた京成電鉄の「成田空港線(愛称:成田スカイアクセス)」が17日、満を持して開業の運びとなりました。

成田スカイアクセスには京成電鉄のフラッグシップトレインである「スカイライナー」と、特別料金不要の「アクセス特急」が運行されます。
スカイライナーは今まで京成本線(京成船橋経由)で運転され、日暮里-空港第2ビル間を51分かけていましたが、今回のスカイアクセス開業により同区間を最速36分で走破します。
特に、今回延伸された印旛日本医大-空港第2ビル間は高速運転に即しており、スカイライナーが最高速度160km/hで走行します。
これは北越急行ほくほく線の特急「はくたか」と並ぶ在来線の日本最高速です。

スカイアクセス開業で、都心と成田空港がグッと近付きました。
皆様も是非、新しくなった「スカイライナー」でその速さを実感してみては如何でしょうか。

今年も毎年恒例の松屋銀座での鉄道模型ショーが7月21日水曜日から始まります！

この模型ショーでは鉄道模型(Ｎゲージ)や鉄道関係のグッズなど興味をひかれるモノがいっぱい集まり、期間中は親子連れ・カップル(意外と多いんですよ？)・鉄道ファンなどで特に土日はごった返します。

私たち部員も少なからず関係しているこのイベント。
入場料はかかりますが、ぜひ遊びに行ってみてはいかがでしょうか？

■開催期間=7月21日(水)～26日(月)

■入場時間=午前10時～午後19時半(最終日は16時半)
(※最終日17時閉場。入場は閉場の30分前まで)

■松屋銀座８階大催場

添付写真は今回の招待券。
松屋銀座から近い新橋駅がモチーフになっています。

ちなみにこれらはすべてＮゲージです。

駒澤大学鉄道研究会の４５周年を記念して、会誌『きてき』のバックナンバーを整理しています。

１９６９年から通巻２０２号、番外編や枝番のついた特別版もあわせるとそれ以上になります。

現在、それぞれの時代の鉄道事情や世の中の様子を反映しているバックナンバーの１冊１冊に目を通し、目録を作成しています。
目録はアナログな紙ですが、この目録をこの後コンピュータに入力し、通し番号を付与して管理します。

手書き原稿にはじまり、ワードプロセッサの登場、多様な用途に利用できるパーソナルコンピュータの普及など、『きてき』そのものの製法からも「時代」を感じることができます。

さて、がんばって目録を完成させるぞーー！！