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横浜シーサイドライン クリスマストレイン柴口このみ号

みなさん初めまして!本研究会のTwitter運営も行っている、ツー・オー・ファイブです!今回は私含め二名で神奈川県は新杉田より、横浜シーサイドラインさんの特別列車「柴口このみ号」に乗車してきました!

この『柴口このみ』というのはトミーテックが提供する「鉄道むすめ」シリーズのうちの一人で、沿線の出身で泳ぐことの大好きな駅員さんです。このシーサイドラインさんは今年で開通25周年ということで、その記念列車として今回のクリスマストレインが運行されることになりました。

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そんなわけで寒い寒い12月21日の17時、シーサイドラインの始発駅である新杉田でもう一人と待ち合わせして受付へ。この新杉田駅は一面がこのみちゃんだらけで私はニヤニヤしまくっておりました。受付が済むとこのみちゃんや現在走る2000型のグッズで一杯の袋を貰い、案内放送(回送扱いでした)が流れるとホームに移動。そして入線する特別列車を撮影しました。ヘッドマークにはもちろんこのみちゃんが。

撮影が済んで乗務員扉より車内に入ると、そこは一面青色の世界!!DSC_3470

クリスマスムード溢れる装飾の中にはこのみちゃんを始めとした首都圏の鉄道むすめたちのイラストも貼られていました。そして18時ちょうどになると列車は発進、一路並木中央へと進んでいきました。

車内ではクリスマスソングが流れる中、女性職員のアナウンスを聞きながら左を見たり右を見たり・・・。途中駅で運転停車をしながらゆったり走って並木中央に到着。ここからは普段は行けない並木車両基地へと進みます。右に左に大きく曲がりながら本線や首都高速湾岸線など超えるとシーサイドラインの車両たちの留置線の真上に。その中の一本はつい最近引退した1000型でした。DSC_3484坂を下って地上に到達すると「これから洗浄線に向かいます」とのアナウンス。そう、この特別列車の目玉は全国でも珍しい夜間の洗浄体験なのです!歓声が上がる中列車はゆっくりと洗浄線を進み、一旦停車すると反転してもう一回。初めて見る光景に私も思わず声を上げてしまいました。

そして列車が再び動くと車内では抽選会が行われました。3名様限定で景品はなんとこのみちゃんの等身大パネル(超豪華)!!果たして結果は・・・残念、見事に外れました。すると同乗していた職員がサプライズでもう一回抽選会を行うことになりました!今度の景品はこのみちゃんの名札(本物と同じ素材で作ったもの)ですが、やっぱり外れました。その後は当選者にインタビューが行われましたが、小学生くらいの子供がパネルを当てたり、鉄むすファンに同調して「このみちゃんのスタイルはいいですよね~」という社員さんがいたりと結構面白かったです。

その最中、列車はゆったりと走って新杉田へ到着。夢のような時間もあっという間に終わってしまいました。そして受付には次の回にも参戦する勇者たちの姿が・・・(中には前日からの猛者も)。一方私は疲労もあって帰宅することにし、もう一人と別れた後は京浜東北・根岸線に揺られていきました・・・。

今回のイベントはとても楽しく、私たちも含め参加者一同が笑顔いっぱいでした。このような企画を行ってくださったシーサイドラインさんと柴口このみちゃんに感謝を込めて、記事の終了とさせて頂きます。

本当に楽しかったです、ありがとうございました!!

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新潟遠征(仮)

こんばんは。tmfl(レタス)です。 オータムフェスティバルも近づいており、各人仕事に取り組み忙しい日々を送っております。詳しくは後日別の記事にてご案内させていただきます。 そんな中で、10月5日・6日にJR東日本の寝台特急カシオペアの車両を使ったクルージングトレインが運転されたということで、本来の運転区間ではない新潟周辺で同期の部員と共に撮影をしてきました。 撮る場所としては様々な意見がでましたが、六日町付近がいいのではないかということで決定。 188-1 越後湯沢まで乗り入れるほくほく線のHK100形ゆめぞらなどを撮り、通過を待つことに。 188-2 ほぼ時刻表通りにやってきたカシオペアクルーズ。長岡までの本務機EF64-1051にはカシオペアのヘッドマークが。これまでのクルーズではEF64にHMがつくことはなかったので、貴重なシーンとなりました。 この週末の新潟はC57の臨時運転が長岡~新井で行われたり、ご当地グルメGP開催に伴う臨時が運転されており、沿線で撮りをするにはもってこいでした。 188-3 翌6日は上記のC57の臨時運転が新井~長岡で運転されています。 188-4188-5 今回の運転区間である新井~直江津は、北陸新幹線開業時にえちごときめき鉄道に転換され、かつ今回撮影地に選んだ脇野田駅付近は、近くに新設される上越妙高駅に改称移転される予定となっています。この区間をSLが走ることはもうないと思われています。

荒川電車営業所へ行ってきました!+α

167-1167-4167-3167-2 こんにちは。副会長兼50周年記念事業担当のTK9000-Yngswです。さて、昨日6月6日(水)に、新歓レクの際にお世話になる、東京都交通局 荒川電車営業所様を訪問しましたので、その様子を報告したいと思います。 5月11日付けBLOGでも紹介しましたが、当会は2015年に創立50周年を迎えます。そこで今年の新歓レクは、50周年への「足慣らし」を兼ね、『50周年プレ企画』の冠付きで都電荒川線の貸切を行うことになりました。 午後2時。会長の大ちゃん君、企画のCaSio君と自分の3人に加え、荒川電車営業所の方1人の計4人で話し合いが始まりました。自分たちにとっては「詰めの協議」と位置づけていたので、当日の運行ダイヤからかなり無茶な要望まで、あらとありゆる質問をぶつけてゆきます。ちなみに、使用車種は一番上の写真にある、7000形の旧塗装車、7022号車を要望しました。 協議の中でも一番時間を割いたのは、都電貸切の中でも一番を気合を入れるつもりでいる「ヘッドマーク」についてです。一時は土台部分から自作する考えもありましたが、あまりにも高額であるため断念し、土台部分を借りた上で表面部分のみを製作することになりました。 上から2番目の写真の通り、実際にヘッドマーク土台部分を見せて頂きましたが、想像以上の大きさでびっくりしました。なおヘッドマークは、早稲田方・三ノ輪橋方双方に付ける予定のため、柄がそれぞれ異なる2種類を製作する予定です。 そんなこんなで、協議は1時間ほどで終了しました。今後はヘッドマークの最終確認を行った後、当日を迎えることになります。 協議終了後、荒川車庫前駅には「2020年東京オリンピック招致」のヘッドマークとラッピングをした8800形が停車していました(上から3番目の写真)。余談にはなりますが、招致活動が成功するといいですね。 一通り写真を撮った後、沿線「視察」を兼ねて荒川線沿線沿いを散策し、JR王子駅の陸橋から電車を見たり、飛鳥山公園や展望台がある「北(ほく)とぴあ」にも行ってみました。そうそう、歩いている途中には、紫色、つまり『駒大カラー』(!?)の8800形も撮れました。 今後は来たる都電貸切当日に向け、着々と準備を進めていく所存です。なお、お忙しい中協議の場を設けて頂いた東京都交通局 荒川電車営業所様にこの場を借りまして、お礼申し上げます。 ※5月11日付BLOGにも書きましたが、あくまで「新入生歓迎レク」のため、OB・OGの方の乗車は出来ませんのでご承知下さい※