東横線試運転②

171-1171-2171-3 こんばんは。前回の内容に続いて、またしても東横線の試運転に関する記事を書きたいと思います。 TASCと呼ばれる定位置停止装置の試験を行うために試運転電車を走らせている模様ですが、今週も行われていました。 まず、一つ目は東横線5050系の試運転です。一見ありきたりな5050系かと思いますが、車番は5176F。これは、中間の5号車に総合車両製作所が開発を進めている「サスティナ」を組み込んだ編成になっています。分かりづらいかと思いますが、中央部の車両だけ少し角ばっていて、ツルツルしたものになっています。 二つ目は、副都心線10000系の試運転です。10000系は10両編成が基本ですが、今回の試運転では中々見られない8両編成に組み替えた形となりました。これは第1編成~第5編成が8両編成にも対応できるようになっているためで、今年3月の副都心線直通前まで10000系の8両編成が東横線内で営業運転を行っていた頃を彷彿とさせる光景でした。 今回はどちらも自由が丘駅で撮影しました。試運転電車が来るまでの間には、奇抜なデザインで話題の5050系4000番台特別仕様車、「Shibuya Hikarie号」を今更ながら初めて撮影しました。 話は元に戻りますが、この「試運転」、いつまで続くのかが気になる所です。