長津田界隈レポート

こんばんは、pochiです。
今回は、ここ数日の東急長津田界隈の車両の動きについていくつかご紹介します。

①8614F出場試運転
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3月25日に、伊豆急色で人気のある8614Fの出場試運転が長津田~鷺沼間で行われました。今回の検査を通さずに廃車になるのでは?と危惧する声もありましたが、無事美しい姿で再び運用に就いています。なお、出場に先立って3月22日には、恩田構内を数往復する試運転も行われています。

②9000系廃車搬出
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3月27日に、東横線から大井町線に転属する際に余剰廃車となった9000系中間車のうち、2両が恩田からトレーラーで搬出されました。

③4010F“Shibuya Hikarie号”甲種輸送
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3月26~28日にかけて、J-TREC(総合車両製作所)から4010Fが甲種輸送されました。この編成は“Shibuya Hikarie号”として車両内外が特別仕様になっており、居合わせた乗客も驚いた様子でした。
“Shibuya Hikarie号”は4月20日に東横線で試乗会が行われたあと、4月26日から営業運転を開始する予定です。東急の車両にしては相当奇抜な色だけに、乗り入れ先でも注目を浴びることになりそうです。

④9005F疎開回送&9001F恩田回送
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3月28日に、9005Fが中間車3両を抜き取った暫定5連で、恩田から長津田に疎開回送されました。
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また、9005Fの回送が通過してから30分程度後に、長津田に留置されていた9001F(8連)が恩田へ回送されました。9005Fと同様に中間車を抜き取って5連化されると思われます。
恩田での幕回し時には、白幕部分にうっすらと「渋谷」表示が確認できました。

これからまだしばらくの間は、元住吉に留置されている元日比直用の1000系等、ダイヤ改正での余剰車を中心に車両の動きがあるものと思われます。
長くなりましたが以上です。