「総合交通ニュース」カテゴリーの記事一覧

7月19日の西武ネタ

こんにちは。会長のレタスです。 本日7/19より西武鉄道では京急電鉄とコラボレーションした「RED LUCKY TRAIN」の運転が始まりました。それを記念して、池袋~西武球場前で臨時運行と西武球場前での撮影会が行われました。 使用された車両は9000系9103編成で、名前の通り車体の塗装は本来の黄色から京急カラーの赤に変更されています。7/16に武蔵丘車両研修場から出場した時点では、前面窓下と窓回りの白塗装が施されておらずのちに小手指車両基地にてラッピング処理が行われています。 [caption id="attachment_499" align="alignnone" width="320"]飯能~元加治にて 飯能~元加治にて[/caption] そして上記の通り本日、池袋~西武球場前でお披露目運転が行われましたが、私はその本運転は撮らず小手指から池袋までの送り込み回送を撮るのみにしています。 [caption id="attachment_496" align="alignnone" width="320"]所沢~秋津にて 所沢~秋津にて[/caption] これから4年はこの姿で活躍することになるので、様々なイベントなどが行われることに期待しています。 おまけとして、本日は西武新宿から西武秩父まで臨時特急「おくちちぶ」がおよそ21年ぶりに運転されました。 車両が先代レッドアロー5000系からニューレッドアロー10000系に代わってからは初の運転となりました。 [caption id="attachment_497" align="alignnone" width="320"]東村山~所沢にて 東村山~所沢にて[/caption]

「ひる準」スタート!

こんにちは。pochiです。 本日6/21より田園都市線・大井町線・こどもの国線でダイヤ改正が実施されました。今回の改正での最大の目玉は「田園都市線昼間帯および平日下り朝ラッシュ帯の準急新設」です。(これまでは平日朝ラッシュ時の上り列車のみの設定でした。)また、準急の停車駅には南町田が追加されています。 [caption id="attachment_503" align="alignnone" width="320"]新設された下り準急。初列車は51062Fが充当されました。 新設された下り準急。初列車は51062Fが充当されました。[/caption] [caption id="attachment_504" align="alignnone" width="320"]同じく今回の改正で登場した昼間帯の各停渋谷行き(→半蔵門まで回送、折り返して渋谷始発各停に充当)。この列車のように自社線内で営業運転を行わないものもあります。 同じく今回の改正で登場した昼間帯の各停渋谷行き(→半蔵門まで回送、折り返して渋谷始発各停に充当)。この列車のように自社線内で営業運転を行わないものもあります。[/caption] [caption id="attachment_505" align="alignnone" width="320"]昼間帯の上り準急はすべて東武線直通、一部を除き久喜行きです。 昼間帯の上り準急はすべて東武線直通、一部を除き久喜行きです。[/caption] [caption id="attachment_502" align="alignnone" width="320"]土休日昼間帯の下り準急にはサークルK車運用(30K)も設定されています。初日は2003Fが充当されました。 土休日昼間帯の下り準急にはサークルK車運用(30K)も設定されています。初日は2003Fが充当されました。[/caption] 平日ダイヤについては、夕ラッシュ帯の清澄白河折り返し列車が押上まで延長されます。住吉~押上間の利用者にとっても良い改正になりそうです。 そして駒澤大学生にとって気になるのは、駒沢大学駅についてです。今回の改正では平日朝ラッシュ帯の下り急行の準急化、昼間帯の準急新設、渋谷終着/始発の各停新設により有効本数が増加しています。これにより一部駅を除いては利便性の向上につながっています。欲を言えば平日渋谷10時台の下り回送列車を営業してもらえるとさらに使いやすくなるのですが、乗客の少ない時間帯ですので致し方ないですね。 以上、改正初日のレポートでした。

京急ファミリー鉄道フェスタ2014開催

皆さんこんにちは。副会長のKHK1375です。今回は5月25日(日)に京急ファインテック久里浜事業所で開催された「京急ファミリー鉄道フェスタ2014」の模様をお伝えします。 毎年好評を博している車両撮影コーナーですが、登場時に大きな話題となった新1000形1057編成「KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN」や、白帯のない真っ赤な車体が特徴的な1500形1501編成「大師線赤札号」、リバイバルカラーの2000形2011編成など、魅力的な車両が多く展示され、例年以上の盛り上がりを見せていました。 219-1 今回、車両撮影コーナーで展示されたのは以下の通りです。 ↑本線側 デト17・18形デト15・16 2000形2011編成 1500形1707編成 1500形1501編成(大師線赤札号) 新1000形1057編成(KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN) 600形606編成(KEIKYU BLUE SKY TRAIN/ANAラッピング) 2100形2101編成 800形811編成 ↓主工場側 なお、今年の正面方向幕実演は昨年までと異なり車両撮影コーナーで行われ、1501編成が使用されました。 主工場や特修工場では、車体更新工事が行われている2100形の車両が目立ちました。今後も着実に更新が続けられていくことでしょう。 219-2 京急電車車両部品販売コーナーでは、2100形の客用扉やカーテン、600形や800形の座席、方向幕や路線図などが販売されました。こうした貴重な物品がお手頃な価格で販売されているということもあり、多くのファンが購入していました。 219-3 通称「無架線地帯」には、廃車となった800形807編成と814編成、保存されている旧1000形1351編成が展示されていました。往年の名車、旧1000形は依然人気が高く、カメラを向ける人が多かったです。 219-4 物販コーナーには、京急グル―プをはじめ、多くの鉄道各社が出展していました。京浜急行電鉄のブースでは、「KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN」記念乗車券や京急ファミリー鉄道フェスタ記念きっぷ、駅の中古物品の販売が行われました。 この他にも楽しいイベントが数多く行われていました。 京急ファミリー鉄道フェスタは、京浜急行電鉄並びに京急ファインテックの皆様のご尽力により、年々内容が充実したものとなってきています。来年以降のフェスタも是非期待したいと思います。