こんばんは。
前回に引き続きGW関西遠征記をお届けします。
浜大津にて鉄コレを購入した後は、東京に帰る人とそのまま関西・中部地方に残る人とわかれることになり、もう一泊する自分も途中の名古屋まで車に乗せてもらうことになりました。
できるようであれば名古屋中心街まで行き、栄や大須といったところにある店などを回りたかったのでしたが、時間の都合で回ることができず、宿泊地の岐阜へ。
そのまま一泊。
岐阜では何もしませんでした(名鉄市内線の遺構があると思ったが全く見当たらず…)。
ヤッパシュクハクハナゴヤダッタンジャナイデスカネ-
翌4日は彦根へ向かいます。駅に着いた際に、高山本線ホームにキハ40の旧気動車標準色をまとった車両が停車中でした。
JR東海のキハ40も先が見えているので、また撮りに行きたいところです。
米原で乗り継ぎ彦根へ。ここからが本番の近江鉄道です。
今回は近江鉄道の粋な計らいにより、吊り掛け車両の走行音を録るための臨時列車を走らせてくれました。
その車両がこちら。
ルートは彦根→米原→近江八幡→八日市→彦根というもので、近江八幡→八日市は、2013年3月16日のダイヤ改正で廃止となった快速と同じノンストップで運転されました。
走行音を撮るため車内は終始静かなままで、異様な空気の臨時列車であったと言えます。
彦根へ戻ってきたのちは、おまけに構内で撮影をさせていただきました。
そこでは、西武から譲渡されてまだ改造されていない101系もおり、西武時代の方向幕を表示させてもらいました。
旧401系と新101系の並びなど。
西武沿線民としてはこれを撮らずにはいられません。
この後、旧式の制御器や旧式の空気圧縮機の音を録らさせていただき、終了となりました。
最初から最後まで楽しませていただきました。
このような企画をしていただいた近江鉄道の社員の方には感謝しています。ありがとうございました。
※この内容に関して近江鉄道および駒澤大学等への問い合わせはご遠慮ください。