はじめまして、pochiです。よろしくお願いいたします。
今回は表題の通り、2月7~8日にかけて日本車両豊川製作所からJ-TREC(総合車両製作所)間で行われた、千葉ニュータウン鉄道9200形の甲種輸送について報告します。
千葉ニュータウン鉄道9200形は、京成3000形をベースに造られ、車両の保有は千葉ニュータウン鉄道・管理は北総鉄道が担当します。
千葉ニュータウン鉄道としては9100形C-Flyer以来実に18年ぶりの新車です。車体のラインカラーは9100形と似たような色になっています。
日本車両を出場した9200形は、線路幅が違うために仮台車を履いて一旦J-TRECへ入場、その後本来の台車に戻してから回送されます。
道中では区間ごとに牽引機を変えながら輸送されましたが、今回は高島貨物線を通過するシーンをご紹介します。
牽引機はDE10 1555[鶴]でした。
みなとみらいの街をゆっくり通過していきました。
この撮影場所は有名ポイントのため私以外にも15人ほどが撮影されていました。(中には人として考えられない行動を取っていた人もいましたが)
何はともあれ、今後の活躍が期待されます。また車両の置き換えがどのように進んでいくかも興味深いところです。
話は変わりますが、東急東横線の9001Fにさよならヘッドマークが取り付けられたようです。この件につきましては近いうちに当ブログでもご紹介できるかと思います。