西武101・301系 甲種輸送 新天地へ

これまでは東急の話題が続きましたが、今回は西武グループの話題をお届けします。

101・301系の非ワンマン車が昨年12月をもって営業から退いたことは周知のことかと思われますが、新たな活躍の場に向けて西武を離れることとなり、2月4日から5日にかけて甲種輸送が行われ、滋賀県を走る近江鉄道の彦根まで運ばれました。

今回運ばれた編成は、12月9日のさよなら運転で使用された2両編成2本(281F+285F)と8両編成1本(309F)の中間車4両を除いた8両編成で
、編成の向きを従来の逆とし発送がされています。

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所沢西武と101系の組み合わせは二度と見られません。
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新秋津~新鶴見はEF65-2076がけん引。
新秋津~東所沢にて。

新鶴見~京都(梅小路)はEF200-12がけん引。
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山科にて。

梅小路~彦根はDE10-1733がけん引でした。
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守山にて。

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彦根構内の入れ替えは、狭山線での活躍を彷彿させる2+2の組み合わせを見ることができました。

だいぶ駆け足でのお届けとなりましたが、久しぶりの関西遠征で、以前とは異なる風景を見ることができたのも大きな収穫だと思える1日でした。