サークルフェスティバルのご案内

新入生のみなさんご入学おめでとうございます。

鉄道研究会第51代会長のAnemoneです。

 

鉄道研究会はいつでも皆さんの入会をお待ちしていますが、4月からの今が特にオススメです。

 

何となく友達も作りやすい気がしますし、履修などで分からないことを先輩に質問することもできます!

 

ということで入学と同時に鉄研入会しませんか!?

 

とはいっても、「雰囲気も分からないのに入会なんて……」、「やっぱり不安……」という方、よーく分かります。

 

「ひとまず鉄研を見たい」、「話を聞きたい」という方のために、「サークルフェスティバル(通称:サーフェス)」のご案内です。

 

サークルフェスティバルとは、駒澤大学にあるサークルが各々の活動をアピールするイベントです。

 

鉄道研究会は説明会と教場展示を行いますので、ぜひ来てみてください!

 

 

△今年のポスターです

☆サークルフェスティバルの日程☆

■教場展示

4月5日(水)・6日(木) 9号館9-283教場 10時~16時

(※最終日の6日(水)は15時30分で終了します)

 

展示内容

・鉄道模型展示

・鉄道模型運転体験

・トレインシミュレーター運転体験

・発車ベル操作体験

・会誌『きてき』の配布

・鉄道写真展示

・鉄道グッズ展示

 

履修説明やオリエンテーションなど、堅苦しい話が続きますが、鉄研に来てリフレッシュしましょう!!

 

※なお、場所がわからない方は、当日黄色のTシャツまたはブルゾンを着ている当会会員にお尋ねください。

 

 

 

 

 

ここで、サークル選びで迷っている新入生の皆さんが不安に思うであろう6つのポイントに、私がお答えします!

 

サークルフェスティバルで説明を聞く前に、鉄研について予習しておきましょー!

 

一、鉄道研究会って???
鉄道研究会は、いわゆる「乗り鉄」、「撮り鉄」、「模型鉄」、「音鉄」など、さまざまな分野から鉄道に興味を持った会員が、部室での会話や合宿、有志での巡検などを楽しんでいます。

また、当会は昨年創立50周年を迎えた伝統あるサークルです。

 

 

二、鉄道に詳しくないとダメなの?

詳しくなくても構いません。

もちろん、鉄道の分野ごとに特化した知識豊富な会員もいます。

初心者からベテランまで楽しく過ごせるサークルを目指しています。

鉄道好きの他にもバス、飛行機、アニメetc.

詳しくはサーフェスで!

 

三、雰囲気は?

和気藹々、日々部室で学年の垣根を越えて楽しく過ごしています。

もちろん、鉄道以外の話もしますよ。まずは履修のことを先輩に相談してみましょう!

 

四、どんな行事があるの?

スプリングフェスティバル、新歓、新歓レク、オータムフェスティバル等沢山の行事があります。

また、有志による企画も多数あります。

これも詳しくは、サーフェスで!

 

五、規模はどのくらいなの?

現在(4月1日時点)の総会員数は42名です。大学会館の201号室に部室が、4号館の地下に倉庫があります。

 

部室の場所・道順は、こちらをご覧ください。

 

六、会費は?

年間で1万円を前期5000円、後期5000円に分けて払います。

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひ鉄道研究会のブースに足を運んでみてください!

 

皆様のご来場を心よりお待ちしております。

3月度部会&追いコンを実施しました!

こんにちは。副会長のイモミンです。
春、2017年に別れと出会いの季節がやって来ました。

 

本学のお膝下を走る東急田園都市線は6扉車の廃止が決まり、現存する残りの6扉車の置き換え用に5000系の4扉車が増備されました。
私の地元、千葉県を走る路線にも別れの春が訪れたようです。千葉ニュータウン鉄道からは9000形、東京都交通局からは新宿線の10-300R形が引退しました。そんな中でも、京成電鉄では3600形の一部と最後まで残った3500形未更新車の1編成が廃車となり、「卒業」と「感謝」のヘッドマークを掲げたラストランは特に印象的でした。

 

この春、当会からも7名の会員が卒業されました。
就職される方、大学院に進まれる方など、卒業後の進路は人それぞれです。
これまでお世話になった先輩方のご卒業を祝し、感謝の気持ちを込めて追い出しコンパを実施しました!

 


 

△2016年度最後の部会となった3月度部会

ロングシートを照らす太陽の暖かさに春の息吹を感じさせられる3月19日。まず、追いコンに先立ち、3月度の部会が行われました。

 

目前に迫るサークルフェスティバルの開催に伴う事項の確認を中心に、主な議題はその他、来年度のサークル運営並びに予算案についてでした。

 

意見を出し合う普段の部会とは異なり、この日は会員全体での確認項目が大半を占めていたため、予想よりも早く閉会されました。

 

その後、会員同士談笑をしながら空が黄昏色に染まるのを待ち、順次追いコンが催される三軒茶屋に移動しました。

 

 

 

△卒業生に記念品が渡される

いよいよ追い出しコンパの幕開けです!18時より、三軒茶屋すずらん通りにある当会お馴染みの割烹「味とめ」にて行われました。

会長の音頭で乾杯すると早速学年を超えて四方山話に熱が入りました。

しばらく摘み物を楽しんだところで、副会長(*1)より卒業生に記念品の贈呈が行われました。今年の記念品は、当会の在学生全員が卒業生に宛てて書いたメッセージカードに、副会長(*1)が描いた表紙を合わせてアルバムにしたものです。拍手の中、卒業生一人一人に手渡されました。

ちょうど鍋物も煮えてきたところで、一行は思い出話で盛り上がりました。卒業生はそれぞれ在学生との時間を思い思いに過ごせたようです。

(*1)ここでいう副会長とは、私ではないもう1人の副会長です。
 

 

☆★お知らせ★☆
さて、季節は間もなく新年度。出会いの春がやって来ました。
 
当会は4月5日と6日に開催されるサークルフェスティバルに今年も出展します!

 

新入会員は随時募集していますが、「普段どんな活動してるの?」、「鉄研ってどんな雰囲気なの?」と思われた新入生の皆さん、是非当会のブースにお越しください!今この記事をご覧になっているそこの君、お友達をお誘いの上、お気軽にお立ち寄りください!

 

出展場所や当日の詳細などにつきましては、追ってHPに掲載します。

 

当会はこれからも良き伝統を受け継ぎ、次の50年に向け邁進してゆく所存です。
 

 

☆★ギャラリー★☆

△卒業生一人一人に所縁のある表紙絵

△女将さんからの祝福メッセージも入っていた


 

△美味しい肴に思い出話も弾む

△楽しい時間はあっという間に過ぎていく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
最後にはなりますが、ご卒業おめでとうございます!これまで本当にありがとうございました!!!

春合宿2017 in 和歌山を開催しました!!

はじめまして。副会長のイモミンです。例年よりも早い、2月7日~9日に行われた春合宿の報告をさせていただきます。
今回の合宿地となったのは和歌山、宿泊地は和歌山駅から徒歩5分の「シティイン和歌山」です。
そして、今回も恒例の現地集合&現地解散です。

 


 

△宴会にて経路発表を楽しむ会員

1日目(7日)の夕方、会員がそれぞれのルートでホテルへ到着すると、19 時から部会並びに宴会が行われました。

 

乾杯の儀のあと、各会員より和歌山までの経路が発表されました。東京から新幹線1本で、という訳にはいかない今回の合宿地へは様々な行き方があり、ユニークなルートがたくさん披露されました。中には、飛行機で関西国際空港もしくは大阪国際空港(伊丹空港)に降り立った人や、レンタカーを運転してきた人、船舶を利用した人なども見受けられました。また、集合時間が例年よりも遅かったことから、在来線で紀伊半島を巡ってきた人もいたようです。

 

翌朝の出発時間が早い班があったため、宴会は早めに幕を閉じました。その後、各自大浴場や併設するサウナで一日の汗を流し、翌日の班別行動に備えて就寝しました。

 

 

△生駒山ケーブルカーを満喫する奈良2班

2日目(8日)は、8つの班に分かれて班別行動をしました。今回の班は、和歌山県内班、神戸・四国1班、神戸・四国2班、奈良1班、奈良2班、大阪・京都1班、大阪・京都2班、南紀班です。ちなみに、今回最も早く出発した班は、神戸・四国1班でした。

ここで、私が率いた奈良2班の行程を箇条書きで少しだけご紹介しましょう。

・JR105系の乗車&撮影

・近鉄電車の一筆書き乗車&撮影

・生駒山登頂――なお、ハプニング発生

・JR103 系の沿線撮影

・柿の葉寿司(昼食)

・和歌山ラーメン(夕食)

※詳細は、今春発行予定の「きてき222号」にて

 

 

△壇上で行程を発表する会員

すべての班がホテルに戻ると、初日と同様に宴会が行われました。壇上で各班から当日の行程を発表してもらい、大いに盛り上がりました。また、会員同士旅の思い出話に花を咲かせていました。

 

 

なお、ここで発表された各班の詳しい行程については、サークルフェスティバル及びスプリングフェスティバルにて配布予定の「きてき 222 号」に掲載します。お楽しみに!

 

 

宴会終了後は、各自大浴場で疲れを癒し、最終日に備えて床に就きました。

 

 

△和歌山駅から乗車した貸切列車

3日目(9日)は、各自朝食を済ませたあと和歌山駅に向かい、和歌山電鐵貴志川線にて貸切運転並びに車庫見学を行いました。2両編成の電車の後部1両を貸切らせていただきました。

 

 

和歌山駅から約 30 分で終点の貴志駅に到着します。貴志駅名物、猫駅長の“ニタマ”を一目見ようと多くの会員が待ちかねていたのですが、残念ながらこの日は公休日でした。

 

 

駅に併設されたグッズショップとカフェで休憩をとりつつ、電車の出発を待ちました。

 

 

△貴重な木造車庫を見学する会員

貴志駅から再び貸切列車に乗車します。先程と同じく後部 1 両を貸切らせていただき、途中の伊太祁曽駅まで乗車しました。ここから徒歩 1 分のところに貴志川線の車庫があります。

 

今回の合宿では、貸切運転だけでなく、和歌山電鐵様のご厚意により車庫見学をさせていただけることになったのです。

 

国の登録有形文化財であるこの車庫は木造で、華やかに塗装された車両とのコントラストが会員を魅了していました。

 

また、この日は非常に寒かったことから、清掃中の「うめ星電車」の車内を開放していただき、多くの会員が暖を取りながら遊び心溢れるインテリアを楽しんでいました。

 

 

△カメラを構える会員を前にポーズをとる“よんたま”

集合写真を撮り終え、今回の合宿はこれにて終了です。

 

 

伊太祁曾駅に戻ると、駅長見習い中の猫“よんたま”が会員一行を見送ってくれました。

 

 

これには、“ニタマ”に会えず残念がっていた会員も大喜びでした。

 

 

今回の合宿も無事に開催することができました。次は夏合宿、楽しみですね~。

 

 

△集合写真 貴志川線の車庫にて