最近の南武線

224-1224-2224-3224-4224-5 お久しぶりです!4年の前副会長・TK9000-Yngswです。就職活動の影響でブログ執筆はもちろん、サークル活動の方にもあまり顔を出すことが出来ませんでしたが、久しぶりに書きたいと思います。 今回は、新型車両E233系8000番台の導入が決定し、最近は『東京メガループ』の1つとしてJRが注力している「南武線」の話題を書きます。 南武線では7月1日の川崎市制90周年を記念し6月21日(土)~7月31日(木・予定)まで、3編成の川崎方にヘッドマーク(以下、HM)を掲出しています。川崎市にとっては横に結ぶ路線は多いものの、縦に貫く路線はこの南武線しかありません。南武線の半分以上を川崎市が占めているだけに、南武線と川崎市の密接な関係が出来るのも納得です。 さて、HMを掲出している3編成は205系ですが、 ・17編成:短命に終わった京浜東北線→横浜線→南武線と3線をまたいだ。南武線0番台唯一の前面方向幕LED車は横浜線時代の名残 ・34編成:山手線からの転属車。国鉄時代製造 ・46編成:元山手線。先頭化改造「1200番台」から唯一の選抜 と、3つに共通しているのは『他線からの転属車』。しかも17編成に限って言えば、最近まで横浜線で活躍し、ただでさえ「異端児」なのに、という中々「いわく付き」の編成が選ばれています。なぜか生え抜き編成が選ばれていない所も面白いです。 ところで、立川方はどうでしょう?昼帯は原則「立川」・「稲城長沼」と川崎市外の地名が表示されているのにHMは『川崎市制90周年』というわけにはいかなかったようで、代わりに「つなげる つながる なんぶせん」という南武線の係員が胸に装着しているワッペンと同じ柄をHMに採用しています。大きくE233系のイラストが描かれていて、『新たな時代』への予告をしているようにも思えます。 今後E233系の導入によって205系については確実に南武線から離れることになります。のびのびと撮影が出来る今のうちに撮ることをお勧めします。205系だけでも細かな違いが沢山あるので中々面白いですよ! そうそう、209系も忘れてはなりませんね(笑)。独特の「音」が聞ける0番台は最後の1編成が、2200番台は3編成が活躍中です。205系ばかりで飽きてしまったら(?)こちらの209系も撮影するのにはオススメです!!