去る10月31日および11月1日、本会は駒澤大学にて開催されたオータムフェスティバルにおいて、教場展示を行いました!!
今年は6号館(体育館)の解体および130周年記念棟の建設に伴い、昨年から変わり8号館255教場での展示となりました。オータムフェスティバルの前日、10月30日は準備日として、朝から多くの会員がレイアウトの設置やポスター貼り、鉄道写真の掲示など様々な準備をしていました。
そして迎えたオータムフェスティバル。お知らせにも掲載しましたが、今回の展示やイベントを以下に記載します。
・鉄道模型レイアウト
本鉄道研究会の名物ともなっているレイアウト。今年から線路やホームの更新を進め、また忠実に再現した駒沢大学駅にはスピーカーに加え電飾も設置、と今までと比べて中身がグッと深まったものとなりました。さらに入口側に設置した地方レイアウトには路線バスの自動運転システムが導入されました。
またこのレイアウトとは別に、来場された方が実際に模型を走らせられる体験運転コーナーも設置し、こちらも多くの方が運転されていました。
・プラレールレイアウト
ここ数年設置を続けているレイアウト。線路や車両はほぼ全て会員の持ちよりで、今年は複数の立体交差やツインタワーを設置しました。子供だけではなくかつて遊んでいた若者世代や親世代まで、様々な方が楽しんでいました。
・方向幕展示
会長など数名の会員が所有する方向幕が展示されました。手動や電動、さらに今年は新たにLED表示器も登場しました。お客様が動かせるものもあり、好みの種別や行先へ動かす姿がみられました。
・こまてつQ セカンドシーズン
昨年好評の声をいただいた鉄道クイズ大会が再び開催されました。今回は手持ちのフリップに答えを書く方式を取り、選択問題の他難読駅名などの記述問題も出題されました。多くの方が参加され、優勝した方には賞品も授与されました。
この他にも記念きっぷの展示、発車メロディー体験、会員撮影の鉄道写真展示、模擬定期券発行など様々なブースが展開され、さらに本会の機関誌「きてき218号」も無料配布されました。ちなみに今回のきてき、全270ページという大変ボリュームがあるものとなりました。
今年も多くの方にご来場頂き、来場者数は2日間合わせ1000人近くとなりました!そして今年も・・・
本鉄道研究会が教場展示部門での2冠を達成致しました!!!ご来場され、また本会に一票を投じて下さった皆様!本当に、本当にありがとうございました!!次回の展示も、今回以上のものを目指して頑張りますので、どうぞ次回もご来場ください!
さて今年のオータムフェスティバルも終了し、幹部の交代の時期が迫りました・・・。次期幹部はついに50代目、この歴史を絶やすことなく活動を続けていきますので、これからもどうぞ本会をよろしくお願いします。
(ツーファイブ)