皆さんこんにちは。副会長のKHK1375です。今回は5月25日(日)に京急ファインテック久里浜事業所で開催された「京急ファミリー鉄道フェスタ2014」の模様をお伝えします。
毎年好評を博している車両撮影コーナーですが、登場時に大きな話題となった新1000形1057編成「KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN」や、白帯のない真っ赤な車体が特徴的な1500形1501編成「大師線赤札号」、リバイバルカラーの2000形2011編成など、魅力的な車両が多く展示され、例年以上の盛り上がりを見せていました。
今回、車両撮影コーナーで展示されたのは以下の通りです。
↑本線側
デト17・18形デト15・16
2000形2011編成
1500形1707編成
1500形1501編成(大師線赤札号)
新1000形1057編成(KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN)
600形606編成(KEIKYU BLUE SKY TRAIN/ANAラッピング)
2100形2101編成
800形811編成
↓主工場側
なお、今年の正面方向幕実演は昨年までと異なり車両撮影コーナーで行われ、1501編成が使用されました。
主工場や特修工場では、車体更新工事が行われている2100形の車両が目立ちました。今後も着実に更新が続けられていくことでしょう。
京急電車車両部品販売コーナーでは、2100形の客用扉やカーテン、600形や800形の座席、方向幕や路線図などが販売されました。こうした貴重な物品がお手頃な価格で販売されているということもあり、多くのファンが購入していました。
通称「無架線地帯」には、廃車となった800形807編成と814編成、保存されている旧1000形1351編成が展示されていました。往年の名車、旧1000形は依然人気が高く、カメラを向ける人が多かったです。
物販コーナーには、京急グル―プをはじめ、多くの鉄道各社が出展していました。京浜急行電鉄のブースでは、「KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN」記念乗車券や京急ファミリー鉄道フェスタ記念きっぷ、駅の中古物品の販売が行われました。
この他にも楽しいイベントが数多く行われていました。
京急ファミリー鉄道フェスタは、京浜急行電鉄並びに京急ファインテックの皆様のご尽力により、年々内容が充実したものとなってきています。来年以降のフェスタも是非期待したいと思います。