“スタイロ”導入!

こんばんは。pochiです。 最近の当blogは実車ネタが続いていましたので、たまには模型に関する話題をしてみたいと思います。 さて、下の写真は現在の部室内にある金属ラックの様子です。 173-1 OBの皆様であれば違和感を感じるかと思います。そう、「あたりまえ」の存在だったと思われる、木製のレイアウトボードがごっそりと消えました。代わりに見慣れない青いボードがぎっしり積まれています。 当鉄道研究会では模型担当者を中心として以前より「レイアウトを抜本的に改良したい!」という意見がでてはいたのですが、旧来の木製レイアウトボードではサイズやコスト面を考慮すると改良可能な範囲には限界がありました。また、木製であることから重量もあり、オータムフェスティバルなどの運搬時にも難がありました。 そこで、当鉄道研究会が2015年に50周年を迎えることもあって「いっそのこと50周年に向けてレイアウトを完全新設しよう!いつやるか?今でしょ!!」ということで、旧来の木製ボードを一掃し、代わりの素材として本来は家の断熱材として使用され、強度がありながら軽く、木製レイアウトボードに比べてコストパフォーマンスにも優れた“スタイロフォーム”を導入しました。 今後は50周年に向けてこの“スタイロフォーム”上に一からレイアウトを創っていく、年度を跨いでの長期計画が始まります。今年度中にレイアウトの完成形をお見せすることはできないと思いますが、まず第一段階として、11月のオータムフェスティバルで皆様にご覧いただいても恥ずかしくないレベルになるように最大限努力してまいります。 今後の鉄道模型レイアウトの発展にご期待ください。