今日は現役部員3人と去年卒業したOBの方と京急ファインテック久里浜工場でのイベント、「京急ファミリーフェスタ2010」に行ってきました。
もちろんお目当ては1000形。やっぱり会場でも一番人気の座は譲っていませんでした。
1000形は現在4編成が現存していて、今日は全ての編成が集結していました。そのうちヘッドマークの付けられた1345Fは引退するまで運用に就くという噂も会場内でチラホラ聞かれました。
個人的に1000形は京急の中でも特に思い入れのある車両です。物心ついた時には京急の花形快特運用で爆走していたり、またある時は8両編成の別の車両の後ろにくっついて12連を構成してみたり・・・
とにかく“便利屋”という言葉がお似合いの車両でした。
このことは京急の現場の方もおっしゃっていて、今日のヘッドマーク取りつけセレモニーでも挨拶した運転主任(?)の方が感謝の言葉を述べていました。
っと1000形のことばかりになってしまいましたね。。
会場ではほかにも物品販売や、車体上げの実演(800形)、Nゲージの走行など家族で楽しめるイベントが盛りだくさんでした。
毎年このイベントは行われていて例年雨が降っていましたが、今年は天気が持ってくれてよかったです。
やっぱりこういう鉄道イベントに参加するのは楽しいですね!!
[写真①]会場入り口
[写真②]新旧1000形の並び。時代は変わった・・・
[写真③]1375Fを使用した幕回し実演。懐かしの「羽田」幕。このほかにも「快特・三崎」などネタが満載でした。
[写真④]ローレル賞のHM付き800形。これは意外でした。ちなみに車体上げ実演使用のために仮台車を履いています。
[写真⑤]ヘッドマークのついた1000形。これがついた=最後・・・
(文・写真 Yu-H)